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ブログ @(あっと)驚く あべごろ~

山形県天童市 《フォトスタジオアベ》 のブログ

りんごの撮影

今日のモデルさんはリンゴ
来シーズンのご贈答パンフレットのカタログ撮影です。

サクランボやラ・フランスなど、
果物のパンフレット用の撮影が定期的に入ります。
20110118_002.jpg
写真は四角いものは四角く、丸いものは丸く。
大きなものは大きく、大きさが揃っているものは同じ大きさに、
当たり前ですが基本的なことを要求されますので
蛇腹のビューカメラで撮影をしたいところですが
依頼主にもご予算がありますのでデジタルカメラで撮影しています。


何の変哲もない普通のリンゴの箱詰めですが、
リンゴの上部からと向かって左側から柔らかい光で照らします。

リンゴの丸い感じがわかっていただけるかと思います。
20110118_000.jpg
カメラについているストロボで撮影すると
こういう丸い感じには写らないものです。

以前はもっと派手な発色や明暗をつけていましたが
比較的薄い紙とインクの種類も少ない印刷で使われていたので
印刷のノリを考えるとこのくらいフラットな光がいいみたいです。


撮影にはキャノンEOS5DマークⅡというカメラを
レンズは70-200ミリの望遠ズームレンズを使用しています。

EOS5DマークⅡを使っている理由は
フィルムにあたるCCD(CMOS)が大きいから。

「新しい7Dは使わないの?」
と聞かれますが、
7Dはフィルム面ににあたるセンサーが小さいために使っていません。

ダメという訳ではありません。
スポーツ撮影などでは5Dよりも7Dの方が優れています。

スポーツの撮影は年に数えるほどしか出番がありませんので
懐具合と相談して連写が必要な時には
以前から使っているもっと安価なカメラの30Dや40Dを使っています

わかりやすく言うと、儲かっていないので買えません

でも、カメラも使い方によって向き、不向きがあるのです。

これはダメな例です。
20110118_001.jpg
何も考えずにコンパクトカメラなどで撮影すると、
こんな感じ写ってしまいます。
手前のリンゴと奥のリンゴの大きさが違うのがわかりますよね?

これではご贈答用のパンフレットで
「ずいぶん大きさが違うリンゴを贈ってよこすのね?」
と誤解を受けてしまいます。

箱もひしゃげています。

これと同じようなことが同級会の撮影などでもあります。
「2000万画素だからきれいに写る」
と、レンズのことや光の強さなどを考えずに写真を撮ってしまうと
1列目の人が大きく写ってしまい、
2列目、3列目と後にいくにしたがって
顔が小さく写ってしまうことがあります。

顔の明るさも1列目の人が真っ白なのに後の列の人は暗かったり・・・。

もちろん当スタジオではそんなことはありませんのでご安心ください。

誰でも簡単に写真が撮ることができる時代になったものの
やってみると写真って意外と奥が深いんですよ







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