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ブログ @(あっと)驚く あべごろ~

山形県天童市 《フォトスタジオアベ》 のブログ

入札と見積もり

市内の小学校から入学式の記念撮影の見積依頼が届きました。
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はじめてのことです。

2年前にお声がけいただきたいと思い、
うちの子ども達が通う学校の
入学式のお見積書を提出したたのですが結局お声がかからず
料金が折り合わないのだろう思っていました。

ところが、昨年うちの娘の入学式の記念撮影の写真代金は
当店の見積もりよりもずっと高い価格で他の業者さん。

公費を使う訳ではなく、父兄が支払う受益者負担ですから
安くても美味しくないお店の料理はいらないのと同じで
最安値のところが業者に選定される訳ではないのです。

何も申し上げませんでしたが、
先生方にも何らかの事情があるのだろうと思うことに・・・。



それから、見積もりの依頼書の宛名が 阿部カメラ店御中
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実は、うちのジイチャンの代で営業していた阿部カメラ店
15年以上前に正式に廃業届けを提出しているのです。
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現在の正式名称は 阿部スタジオ株式会社

うちのジイチャンの代で長年親しまれた名称ですから
呼称としては阿部カメラ屋でOKなのですが
正式な見積もり依頼としてはマナー違反。

記念撮影の大きさや規格、台紙の有無も書かれていないので
最安値の業者さんが小さなサイズでだすことも可能。

せっかくお声がけいただいたのですから
このくらいのサイズで、台紙付きならいくら増しと記載して提出しました。

学校の先生方全てがそうではないのですが
市内の中学校の卒業アルバムの見積もりも
「オタクでいくらでできる!」
って、突然電話で問い合わせ
お見積もりさせていただきたいので生徒の数とページ数、
それに大きさを尋ねると
「そんなの50ページくらいに決まっているだろ」
後から、卒業生の父兄にみせてもらったら42ページでした。
50ページで出した見積もりが高いのは誰が考えてもわかります。

先生方も忙しいのはわかるけれど
サイズやページ数などの統一した規格で
市内のどの学校でも受益者である生徒や父兄が
同等のサービスを受けられるということを
考えられるようになっていただきたいものです。


転勤してきた先生が、
前任の学校から業者をつれてきてしまったりするのが常。
学校関連については業者選定基準が不透明な気がしています。

うちの子ども達の小学校アルバムは
数年前から先生方ではなく父兄が業者を選ぶようになっています。

市内には学校の数が多いのですから
全ての学校を1社で請け負いことなど到底無理です。

しかし、天童市の学校くらい市外の業者ではなく
市内の写真屋さんにページ数や大きさなど統一した規格で
見積もりの機会だけでもいただければと思っています。


入札の時は何月何日に見積もり書を提出ってきまっていて
封筒の折り目に割り印をしてその日の決まった時間に
一斉に封筒をあけるのです。

そうしないと、早く見積書を出した業者の価格を
他の業者に漏れてしまうともかぎりません。
入札がフェアではなくなります。
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入札というのは公共事業だけでなく個人の大きな買い物でもあるんですよ

うちの今の自宅を建てる時、
設計事務所に図面を描いてもらって
建設会社数社の指名競争入札でした。

最高値と最安値の見積もりでは実に3000万円近く差がありました。
(最高値の建設会社は最初から受けるつもりがないような感じでしたけど)

もちろん最安値の会社にお願いしたのですが
他の見積もり依頼した会社にも、
文面で御礼と落札金額のお知らせと些少の謝礼をお送りいたしました。

「ただ安くしろ!」ではなく
見積もりを依頼する側にもマナーというのは必要だと感じます。


ところで、3ヵ年でお引き受けした県の義務教育課の
最後の会議の案内が着ました。
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発達障害の子どもが増えてきていると言われていますが、
教育委員会でグラウンドモデル推進事業の委員をしています。

学校の校長先生や小児科のお医者さん、
児童相談員に、職業の支援担当の職員さんなどなど
あらゆる専門家、学識経験者が勢ぞろいの会議に
なぜか写真屋のオッチャンもご一緒なのです。

理由はいろいろありますが、まぁいろんな方の考え方がある訳です。


授業中集中できない子ども、逆に集中しすぎたり、こだわりが強すぎたり
すぐに友達を叩いてしまったり、すぐに泣いてしまったり・・・
いろんな子ども達に対して教育現場では上手に指導できるように
先生方も日夜頑張っておられます。

うちで子どもさんの写真を撮られたお母さんなどはわかると思いますが
「じっとして!」とか
「はい、ニッコリ~」
なんて言いませんよね。

子どもが自発的にじっとしていられるようなお話や
子ども達の興味をひきつけるような方法を知っているだけなのです。


小学校の入学前に発達障害の疑いなどを指摘されたお母さんが
思いっきりへこんでいることがありますが、
どうぞうちのスタジオで一緒に撮影してみてください。

一気に気が晴れると思いますよ。

発達障害について理解してもらえる大人って少ないものですが
それほど難しいことではなかったりします。


学校の先生方対象の勉強会から講演依頼などをいただき
たまに先生方に講演をしたりします。

講演タイトルは「教師と親の響働(共同)子育て」です


不安な気持ちでいる父兄と上手にコミュニケーションをとって
子どもがプラスになるように力をあわせましょうという内容。

自分が集合写真を撮るときや
スタジオで撮影するときに会話のなかでやり取りをして
短時間でコミュニケーションをとり
多動なお子さんや中には自閉傾向のお子さんも
上手にその子らしさを大切にしているというノウハウでもあります。


発達の偏りでちょっと不安な新一年生のみんな
スタジオでオジサンと仲良しになってしまいましょう。





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