現像液の交換
写真のプリンターのカバーを開けて何をしているかというと・・・
現像液の交換です。
去年は2月にフィルムの現像液を交換しましたが、
比較的お店が静かになる今の時季にメンテナンスをしています。

プリンターの中には秘伝のタレのような
母液(ぼえき)と言われる現像液が入っているのですが
プリントの処理枚数に応じて補充液がたされます。
(右下に見える赤い文字が印刷されている箱が補充液)
ですから、写真は処理する量が多いお店ほどきれいに仕上がるのです。
処理する量が少ないときれいな色にならず
赤っぽい写真や黒にしまりがなかったり
白がヌケのわるい写真になったりします。
プリンターを開けると仕切りがあって
この中をベルトに挟まった写真が通っていく間に
印画紙の上に塗られた乳剤と化学反応がおきて
印画紙に画像が浮かび上がります。

左側の二つの深いタンクが現像(発色)、次が停止液で現像を停めます。
その次の黒いところ2つが定着液と言って写真から銀を抜く液。
写真は銀でできているんですよ。
なので黒く見えるのは銀がこびりついてしまった部分です。
最後が水洗で、その後乾燥されて出てきます。
1000万画素を超えるデジカメが一般的になっていますが
インクを吹き付けるホームプリンターは
それだけきめ細かいインクの噴射できないのですが、
このプリンターが写真がかなり繊細なところまで描写できるのは
銀の発色によって画像を作り出すからなのです。
このプリンターはドイツやイタリアの
高級スポーツカーが買えるくらいのお値段なのです。
壊したら大変なことに
で、誰が作業しているかというと・・・・
自分達ではやらないで、メンテナンスの方に来ていただきました。

当店の担当はN&Fテクノサービスという会社の越河(こすごう)さん。
以前、自分でやったことがあるのですが、
ほぼ一日を費やしてしまいましたが
越河さんは一人で2時間ほどで完了です。
現像液の調液だけでなく、その他の各部点検もしていただきました
毎日見ていると感じないでいるのですが
新しい現像液はとっても鮮やかな発色です。
写真の白のヌケもよくなりましたし、
赤や青、黄色や黒などもきれいな発色です。
お正月に撮ったお写真がありましたら
スッキリした写真のデジカメプリントでお試しください。
現像液の交換です。
去年は2月にフィルムの現像液を交換しましたが、
比較的お店が静かになる今の時季にメンテナンスをしています。

プリンターの中には秘伝のタレのような
母液(ぼえき)と言われる現像液が入っているのですが
プリントの処理枚数に応じて補充液がたされます。
(右下に見える赤い文字が印刷されている箱が補充液)
ですから、写真は処理する量が多いお店ほどきれいに仕上がるのです。
処理する量が少ないときれいな色にならず
赤っぽい写真や黒にしまりがなかったり
白がヌケのわるい写真になったりします。
プリンターを開けると仕切りがあって
この中をベルトに挟まった写真が通っていく間に
印画紙の上に塗られた乳剤と化学反応がおきて
印画紙に画像が浮かび上がります。

左側の二つの深いタンクが現像(発色)、次が停止液で現像を停めます。
その次の黒いところ2つが定着液と言って写真から銀を抜く液。
写真は銀でできているんですよ。
なので黒く見えるのは銀がこびりついてしまった部分です。
最後が水洗で、その後乾燥されて出てきます。
1000万画素を超えるデジカメが一般的になっていますが
インクを吹き付けるホームプリンターは
それだけきめ細かいインクの噴射できないのですが、
このプリンターが写真がかなり繊細なところまで描写できるのは
銀の発色によって画像を作り出すからなのです。
このプリンターはドイツやイタリアの
高級スポーツカーが買えるくらいのお値段なのです。
壊したら大変なことに

で、誰が作業しているかというと・・・・
自分達ではやらないで、メンテナンスの方に来ていただきました。

当店の担当はN&Fテクノサービスという会社の越河(こすごう)さん。
以前、自分でやったことがあるのですが、
ほぼ一日を費やしてしまいましたが
越河さんは一人で2時間ほどで完了です。
現像液の調液だけでなく、その他の各部点検もしていただきました

毎日見ていると感じないでいるのですが
新しい現像液はとっても鮮やかな発色です。
写真の白のヌケもよくなりましたし、
赤や青、黄色や黒などもきれいな発色です。
お正月に撮ったお写真がありましたら
スッキリした写真のデジカメプリントでお試しください。
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