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ブログ @(あっと)驚く あべごろ~

山形県天童市 《フォトスタジオアベ》 のブログ

現像液の交換

写真のプリンターのカバーを開けて何をしているかというと・・・
現像液の交換です。

去年は2月にフィルムの現像液を交換しましたが、
比較的お店が静かになる今の時季にメンテナンスをしています。

20100107_002.jpg

プリンターの中には秘伝のタレのような
母液(ぼえき)と言われる現像液が入っているのですが
プリントの処理枚数に応じて補充液がたされます。
(右下に見える赤い文字が印刷されている箱が補充液)

ですから、写真は処理する量が多いお店ほどきれいに仕上がるのです。

処理する量が少ないときれいな色にならず
赤っぽい写真や黒にしまりがなかったり
白がヌケのわるい写真になったりします。


プリンターを開けると仕切りがあって
この中をベルトに挟まった写真が通っていく間に
印画紙の上に塗られた乳剤と化学反応がおきて
印画紙に画像が浮かび上がります。
20100107_001.jpg

左側の二つの深いタンクが現像(発色)、次が停止液で現像を停めます。
その次の黒いところ2つが定着液と言って写真から銀を抜く液。

写真は銀でできているんですよ。
なので黒く見えるのは銀がこびりついてしまった部分です。

最後が水洗で、その後乾燥されて出てきます。

1000万画素を超えるデジカメが一般的になっていますが
インクを吹き付けるホームプリンターは
それだけきめ細かいインクの噴射できないのですが、
このプリンターが写真がかなり繊細なところまで描写できるのは
銀の発色によって画像を作り出すからなのです。

このプリンターはドイツやイタリアの
高級スポーツカーが買えるくらいのお値段なのです。

壊したら大変なことに

で、誰が作業しているかというと・・・・

自分達ではやらないで、メンテナンスの方に来ていただきました。
20100107_003.jpg
当店の担当はN&Fテクノサービスという会社の越河(こすごう)さん。

以前、自分でやったことがあるのですが、
ほぼ一日を費やしてしまいましたが
越河さんは一人で2時間ほどで完了です。

現像液の調液だけでなく、その他の各部点検もしていただきました



毎日見ていると感じないでいるのですが
新しい現像液はとっても鮮やかな発色です。

写真の白のヌケもよくなりましたし、
赤や青、黄色や黒などもきれいな発色です。


お正月に撮ったお写真がありましたら
スッキリした写真のデジカメプリントでお試しください。



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