小林先生の写真教室
パルテで開いている写真教室は1月から月曜日になりました。

今週は講師に写真家の小林明治先生をお呼び立て。
小林先生は蘭の花の撮影では日本でも第一人者。
華道家の假屋崎省吾さんなども一目置く写真家なのです。
東京ドームで開かれる世界の蘭展などの写真も手がけ
講演などは滅多に聞くことができない方です。
蘭の花のカレンダーとか写真集を見ると
photo:Meiji Kobayashi とあるのが多いですよ。
先生は東京生まれですが山形に移り住んで20年近くになります。
うちの息子が生まれた頃から約15年くらいお付き合いです。
小林先生は以前から 「コーヒー飲みにきた」 と
うちのお店をコーヒーショップ代わりに利用していただいていますが
その代わりと言っては何ですが写真のことをいろいろ教わっています。
ひょんなことからうちの長男の勉強を見てもらえるようになり
たまに子供部屋にあがっていって勉強を教えてもらっていました。
「先生、今日は何の勉強?」と聞くと
「ん? 鮎釣り。 来週は梅干しの漬け方もやるか・・・」
日大山形高校の特進コースを併願していたのですが
英語の長文問題でなんと鮎釣りのことが書かれてあって
「なぁ いろんな勉強しないとダメなんだよ」
と小林先生

コンピューターの勉強をしたいというので
中学1年の頃から志望校は仙台電波高専のとしていたのですが
昨年の秋に宮城高専と仙台電波高専が合併して仙台高専となり
学科も大きくかわって定員も削減されて狭き門に・・・・
何度か県立高校の理数科を提案しましたが意志は固いようでした。
2月に願書を出願したら定員40名のうち16名は推薦で合格済み・・・
のこり24名の募集に90名の志願者で、競争率は3.8倍
やっべ~・・・
まぁ 例年競争率の高い学校なので覚悟はしていましたので
小林先生と過去問題で傾向と対策です。
国立高専の入試は5教科ですが数学が2倍の加点で200点
5教科で600点満点に内申点は3年生の分が2倍になって180点満点
合計で780点満点で合否が決まるのです。
主に数学の得意な生徒が受験する学校ですから当然ですが、数学の問題が難解なこと・・・
まるでパズルのような問題が多く、知能検査を受けているようです。
問題用紙にある数式の計算をするのではなく、
出題された図形の問題から自分で数式を作って答えをださないとならないので
解の公式の暗記だけでは解けません。
ピタゴラスやたすきがけの計算など
高校で覚えるような解き方で数学の猛勉強でした。

2月21日に入試があり、その後25日に合格発表がありました。
今どきはインターネットでも番号が発表されますが
小林先生と仙台高専まで合格発表を見に行ってきました。
学力選抜試験は第一志望の情報システム工学科ではなく、
第二志望にしていた情報ネットワーク工学科の方で滑り込みで合格できました。
小林先生を記念にパチリ
でも国立高専はそれだけでは入学許可されません。
国立高専を滑り止めにして県立高校を受験することはできません。
(国立高専がダメなときに県立高校を受験することはできます)
県立高校の入試は辞退して国立高専に入学しますという
意思確認を含めた面接が3月4日にありました。
「いかりや長介さんのような面接官がいて ボソボソ喋ると
『ダメだこりゃ!』 って言われてしまうからな」
とあべごろ~に脅されていましたが無事にクリアしたようです。

その後配布された書類に親も本人もハンコを押して
今日、無事に入学許可証を渡されました。
早速、数学の課題がどっさり出されてきました。
「数学ができない人はおいていきます!」
入学説明の先生の言葉がどっしり重く感じた様子です。
高専は5年間なのですが、最近は進学校になっているようで
卒業後は大学の3年生へ編入する学生も増えているのだそうです。
「あの大学の先生のところがいいだろう」
と研究室の先生からの推薦で行くようなのでどこの大学になるかわからないようです。
受験が終わって一安心ですが、まだまだ数学を頑張らせないと・・・。
天童から通学するそうなので、
しばらくは毎朝山寺まで送っていくことになりそうです。
制服がない学校なのでアキバ系オタクファッションにならないようにしないと
高専に入ってからも小林先生が数学と写真を指導して下さるそうですが
「まず、山菜採りの勉強が先だな」
と、何でも教えてくださる小林先生のご紹介でした。

今週は講師に写真家の小林明治先生をお呼び立て。
小林先生は蘭の花の撮影では日本でも第一人者。
華道家の假屋崎省吾さんなども一目置く写真家なのです。
東京ドームで開かれる世界の蘭展などの写真も手がけ
講演などは滅多に聞くことができない方です。
蘭の花のカレンダーとか写真集を見ると
photo:Meiji Kobayashi とあるのが多いですよ。
先生は東京生まれですが山形に移り住んで20年近くになります。
うちの息子が生まれた頃から約15年くらいお付き合いです。
小林先生は以前から 「コーヒー飲みにきた」 と
うちのお店をコーヒーショップ代わりに利用していただいていますが

その代わりと言っては何ですが写真のことをいろいろ教わっています。
ひょんなことからうちの長男の勉強を見てもらえるようになり
たまに子供部屋にあがっていって勉強を教えてもらっていました。
「先生、今日は何の勉強?」と聞くと
「ん? 鮎釣り。 来週は梅干しの漬け方もやるか・・・」
日大山形高校の特進コースを併願していたのですが
英語の長文問題でなんと鮎釣りのことが書かれてあって
「なぁ いろんな勉強しないとダメなんだよ」


コンピューターの勉強をしたいというので
中学1年の頃から志望校は仙台電波高専のとしていたのですが
昨年の秋に宮城高専と仙台電波高専が合併して仙台高専となり
学科も大きくかわって定員も削減されて狭き門に・・・・

何度か県立高校の理数科を提案しましたが意志は固いようでした。
2月に願書を出願したら定員40名のうち16名は推薦で合格済み・・・
のこり24名の募集に90名の志願者で、競争率は3.8倍

やっべ~・・・

まぁ 例年競争率の高い学校なので覚悟はしていましたので
小林先生と過去問題で傾向と対策です。
国立高専の入試は5教科ですが数学が2倍の加点で200点
5教科で600点満点に内申点は3年生の分が2倍になって180点満点
合計で780点満点で合否が決まるのです。
主に数学の得意な生徒が受験する学校ですから当然ですが、数学の問題が難解なこと・・・
まるでパズルのような問題が多く、知能検査を受けているようです。
問題用紙にある数式の計算をするのではなく、
出題された図形の問題から自分で数式を作って答えをださないとならないので
解の公式の暗記だけでは解けません。
ピタゴラスやたすきがけの計算など
高校で覚えるような解き方で数学の猛勉強でした。

2月21日に入試があり、その後25日に合格発表がありました。
今どきはインターネットでも番号が発表されますが
小林先生と仙台高専まで合格発表を見に行ってきました。
学力選抜試験は第一志望の情報システム工学科ではなく、
第二志望にしていた情報ネットワーク工学科の方で滑り込みで合格できました。
小林先生を記念にパチリ

でも国立高専はそれだけでは入学許可されません。
国立高専を滑り止めにして県立高校を受験することはできません。
(国立高専がダメなときに県立高校を受験することはできます)
県立高校の入試は辞退して国立高専に入学しますという
意思確認を含めた面接が3月4日にありました。
「いかりや長介さんのような面接官がいて ボソボソ喋ると
『ダメだこりゃ!』 って言われてしまうからな」
とあべごろ~に脅されていましたが無事にクリアしたようです。

その後配布された書類に親も本人もハンコを押して
今日、無事に入学許可証を渡されました。
早速、数学の課題がどっさり出されてきました。
「数学ができない人はおいていきます!」
入学説明の先生の言葉がどっしり重く感じた様子です。
高専は5年間なのですが、最近は進学校になっているようで
卒業後は大学の3年生へ編入する学生も増えているのだそうです。
「あの大学の先生のところがいいだろう」
と研究室の先生からの推薦で行くようなのでどこの大学になるかわからないようです。
受験が終わって一安心ですが、まだまだ数学を頑張らせないと・・・。
天童から通学するそうなので、
しばらくは毎朝山寺まで送っていくことになりそうです。
制服がない学校なのでアキバ系オタクファッションにならないようにしないと

高専に入ってからも小林先生が数学と写真を指導して下さるそうですが
「まず、山菜採りの勉強が先だな」
と、何でも教えてくださる小林先生のご紹介でした。
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