ご先祖さま2010-06-19 Sat 17:50 今週はお葬式の会葬が2つ・・・ 結婚式のおよばれよりも葬式の会葬の方が何倍も多くなりました 今日はジイチャンの妹の旦那さん つまり叔父のお葬式でした。 ジイチャンの妹になる叔母さんの方が先に結婚したので 阿部家の親戚の中では一番の若造があべごろ~。 従兄姉の多くは孫がいる年齢です。 上山でのお葬式だったのですが、 天童の葬式といろんなところが違っていて 会葬者全員に五七日法要がついていてちょっとビックリ。 一般会葬者も、葬儀と五七日と2つつつむのかな? ちょっと疑問でしたが、葬儀のあと自宅でご挨拶をして ジイチャンとバアチャンと一緒に帰ってきました。 帰ってきて仕事を開始 今日のお仕事はご先祖様の写真の修復 ![]() 額縁をあけたら裏面に、製作した日時と製作したお店の記録が書かれていました。 出羽村(今の山形市漆山地区あたり)にあったお店で作成したようです。 昭和25年のお正月ですから、約60年前のご先祖さまですね。 昔のご先祖さまの写真の裏には当時の新聞紙が入っていることがあります。 ![]() 湿度調整とかの意味なのか、写真の厚みが薄いからなのか? どうしてかはわかりませんがたいてい入っています。 新聞の日付は昭和24年12月28日(水) ![]() どんな時代だったのか思わず読んでしまいます。 戦後色の濃い時代なので、高度成長時代には遠く景気の悪い話が多いです ![]() ![]() ![]() 麻生太郎元首相のお爺さん、吉田茂首相の時代です。 でも、こんな明るいニュースも ![]() ![]() アインシュタイン博士 新学説を発表 なんだかタイムカプセルをあけたような気になります。 代々のご先祖様の写真の大きさが揃っていなかったりするのが常 家を新築したり、冠婚葬祭などで親戚の人寄せごとがあると ご先祖様の写真の修復や作りかえなどのご相談が多くなります。 作りかえの場合は、葬儀のときのように急ぎでありませんので 額の大きさなどによって料金はことなりますが20%割引しています。 毎年、お盆にかけてご先祖様の写真の作り直しが多くなります。 スポンサーサイト
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