ニッコウキスゲ
朝から空がゴロゴロゴロ・・・と
稲光が走るわけでもないのですがゴロゴロゴロ・・・
お店の開店時間ころには雨が降り始めました。
そんな雨の中、結婚式におよばれのご夫婦の記念撮影や
パスポート申請用の写真のお客様がご来店。
午前中のお客様の波が引けたと思ったら空が明るくなってきました。
コマーシャルに使う商品撮影とか、
遺影の作り直しなどの仕事も入っているのですが
お時間をいただいてお昼頃に村山市までジムニーでドライブ
向かったのは村山市の大久保 稲下という地区です
以前、北山スキー場というのがあった斜面にニッコウキスゲが植えられているので
見ごろかな?と思ってカメラを片手に出かけました。

こんな坂を一歩ずつ登っていきました。
元スキー場とはいうものの、天童の津山スキー場みたいな長さです
津山にスキー場があったの知っている人は
三善英史さんを知っている世代ですね
場所は葉山中学校を目標に走って行くと
近くに葉山駐在所があってそこの裏山です。

やっぱりスキー場の斜面って感じがします
近くに民家があって、ニッコウキスゲとのミスマッチも面白いですね。

意外と撮り方が難しいというか、自然に自生しているわけではなく
人為的に植えられているのでなんともいえないビミョーな風景でした。
雨上がりでムシムシする中山登りをしたので汗だくになってしまいました
中学生は中体連の地区大会があった週末。
県大会などに進まなかった部活動は
3年生は最後の大会になってしまったかもしれません。
いよいよ受験生モード。
月曜日の朝には学習塾の折込みチラシが沢山入りますね
昔は担任の先生の進路指導などでしか情報がありませんでしたが
最近は受験に役立つホームページなどもあるんですよ
クリック
↓
高校受験ナビ
偏差値標記ばかりではなく、
入試や模擬テストで何点くらい取っていれば合格圏内か予想できます。
例えば山形西高校や山形南高校は388点が推定合格ラインの点数です。
ただし、学校の定期テストよりも入試は試験範囲が広いので
50点ほど点数が下がるのが一般的です。
山形西、山形南などの学校は中間、期末テストでは
5教科で430点以上は取っていないと難しいです。
大切なのは「入れそうな学校へ入る」ではなく
自分で目標(志望校)をきめて頑張る というのはとってもいい経験になりますよ。
さて、オライのあんつぁ
実はこの前の中間テストで英語が赤点
60点未満が赤点の追試なのですが59点だったとか・・・

見かねた父は今頃になって英和辞典を・・・
高専の中にある大学生協から電子辞書の斡旋などもあって
多くの学生は電子辞書を使っているようなので、
電子辞書が良いのか普通の字引がいいのか様子をみていました。
TOEICなども取得しないといけないそうなので、
ブックスタイルの普通の辞書にすることにしました。
昨年までの中部小学校の校長だった豊島先生から伺った話の中で、
手間隙をかけて調べる大切さという話がありました。
大学生になった娘さんにいろんな辞書を買い揃えたそうですが
数ヶ月もすると
「お父さん これ一つでOKなのよ」と電子辞書をだしたそうです。
確かに最短でいろんな言葉を調べられる便利なツールです。
電子辞書に限った話ではなく
友達と出かけるときにもカーナビに行きたいところを入力すれば
何処へでも案内して連れて行ってもらえます。
目的地に真っ直ぐに最短距離で行き
また次の目的地へ、そして自宅へも最短ルートで帰ってこれる
とっても便利なユビキタスツールです。
豊島先生は出張で庄内などへ出かけるときは
カーナビではなく事前に地図で場所を調べてから出かけるそうです。
そうすると、映画で話題になったロケ地とか名所が近くにあったりすることがわかり
ついでに寄ってみようかな?とか思いもよらぬ発見が沢山あるのだそうです。
電子辞書でも例えば・・・ (例えばを引くとfor example)で終わりです。
しかし、ブックスタイルの辞書でひくと
調べたい単語以外にもたくさんの発見があるものです。
examination... 試験 excel まさる 秀でる
エクセル東急は東急ホテルのゴージャス版か
マイクロソフトのエクセルはなんでエクセルなんだ?
どうでもいいような疑問がおこったり、
次々にいろんな発見をしていくことができます。
天童四中の初代校長先生の
佐藤定四郎先生とお話をする機会が時々あるのですが
「人生は for exampleの連続」
「人間は最短距離でなくて、
いろんな寄り道をして大きくなるんだよ」
と、しみじみお話をしてくださいます。
手間隙をかけて調べるというのは、いろんな発見ができることかも知れません。
便利なツールというのは人間の生き方にも影響があって
今の若者の生き方を例えるならば
メガホンのようなものを広いところから顔にスッポリはめて
小さく狭い穴から目標を一点集中してみて
プロ野球やサッカー選手になりたい、医者になりたい、パイロットになりたいと
自分の目標へピンポイントでまっしぐら。
ピンポイントでその目標ばかりをみているので、
その目標が叶わなくなった時に途端に生きる術を見失ってしまうかもしれません。
そんなしなやかさが欠けた人格形成では困るので
いろんな体験、そしてそれを昇華させた経験へと導くのが大切な教育。
上手く行っているときばかりではなく
困ったことが起こったときに本領が発揮できなければいけません。
一部のご父兄が校長先生を悪くいうことがあるようなのですが
実は教育について信念をもったすばらしい先生なのです
オライのあんつぁの通う学校では
数学は普通高校の1年生の分は終わってしまいました。
なんだかすごい勢いで勉強が進んでいく学校です。
今は無理関数とか逆関数の数式をやっています。
こんなの高校の時にやったかな?

大学のときに統計学かなんかでちょっとやったような気もしますが
大学でやる数学は頭のトレーニングのような数学で面白いんですよ。
大切なのはどこの学校へ入るか、入ったかではなく
どんな勉強をしたのか、したいのかなのだと思います。
受験のためばかりに勉強するのではなく、
そして無駄のない行動ばかりをするのではなく
いろんな寄り道をしてみるのも楽しい人生なのかもしれません
なんだか今回は文字が多かったですね・・・・
稲光が走るわけでもないのですがゴロゴロゴロ・・・
お店の開店時間ころには雨が降り始めました。
そんな雨の中、結婚式におよばれのご夫婦の記念撮影や
パスポート申請用の写真のお客様がご来店。
午前中のお客様の波が引けたと思ったら空が明るくなってきました。
コマーシャルに使う商品撮影とか、
遺影の作り直しなどの仕事も入っているのですが
お時間をいただいてお昼頃に村山市までジムニーでドライブ
向かったのは村山市の大久保 稲下という地区です
以前、北山スキー場というのがあった斜面にニッコウキスゲが植えられているので
見ごろかな?と思ってカメラを片手に出かけました。

こんな坂を一歩ずつ登っていきました。
元スキー場とはいうものの、天童の津山スキー場みたいな長さです
津山にスキー場があったの知っている人は
三善英史さんを知っている世代ですね

場所は葉山中学校を目標に走って行くと
近くに葉山駐在所があってそこの裏山です。

やっぱりスキー場の斜面って感じがします

近くに民家があって、ニッコウキスゲとのミスマッチも面白いですね。

意外と撮り方が難しいというか、自然に自生しているわけではなく
人為的に植えられているのでなんともいえないビミョーな風景でした。
雨上がりでムシムシする中山登りをしたので汗だくになってしまいました

中学生は中体連の地区大会があった週末。
県大会などに進まなかった部活動は
3年生は最後の大会になってしまったかもしれません。
いよいよ受験生モード。
月曜日の朝には学習塾の折込みチラシが沢山入りますね

昔は担任の先生の進路指導などでしか情報がありませんでしたが
最近は受験に役立つホームページなどもあるんですよ
クリック
↓
高校受験ナビ
偏差値標記ばかりではなく、
入試や模擬テストで何点くらい取っていれば合格圏内か予想できます。
例えば山形西高校や山形南高校は388点が推定合格ラインの点数です。
ただし、学校の定期テストよりも入試は試験範囲が広いので
50点ほど点数が下がるのが一般的です。
山形西、山形南などの学校は中間、期末テストでは
5教科で430点以上は取っていないと難しいです。
大切なのは「入れそうな学校へ入る」ではなく
自分で目標(志望校)をきめて頑張る というのはとってもいい経験になりますよ。
さて、オライのあんつぁ
実はこの前の中間テストで英語が赤点

60点未満が赤点の追試なのですが59点だったとか・・・

見かねた父は今頃になって英和辞典を・・・
高専の中にある大学生協から電子辞書の斡旋などもあって
多くの学生は電子辞書を使っているようなので、
電子辞書が良いのか普通の字引がいいのか様子をみていました。
TOEICなども取得しないといけないそうなので、
ブックスタイルの普通の辞書にすることにしました。
昨年までの中部小学校の校長だった豊島先生から伺った話の中で、
手間隙をかけて調べる大切さという話がありました。
大学生になった娘さんにいろんな辞書を買い揃えたそうですが
数ヶ月もすると
「お父さん これ一つでOKなのよ」と電子辞書をだしたそうです。
確かに最短でいろんな言葉を調べられる便利なツールです。
電子辞書に限った話ではなく
友達と出かけるときにもカーナビに行きたいところを入力すれば
何処へでも案内して連れて行ってもらえます。
目的地に真っ直ぐに最短距離で行き
また次の目的地へ、そして自宅へも最短ルートで帰ってこれる
とっても便利なユビキタスツールです。
豊島先生は出張で庄内などへ出かけるときは
カーナビではなく事前に地図で場所を調べてから出かけるそうです。
そうすると、映画で話題になったロケ地とか名所が近くにあったりすることがわかり
ついでに寄ってみようかな?とか思いもよらぬ発見が沢山あるのだそうです。
電子辞書でも例えば・・・ (例えばを引くとfor example)で終わりです。
しかし、ブックスタイルの辞書でひくと
調べたい単語以外にもたくさんの発見があるものです。
examination... 試験 excel まさる 秀でる
エクセル東急は東急ホテルのゴージャス版か
マイクロソフトのエクセルはなんでエクセルなんだ?
どうでもいいような疑問がおこったり、
次々にいろんな発見をしていくことができます。
天童四中の初代校長先生の
佐藤定四郎先生とお話をする機会が時々あるのですが
「人生は for exampleの連続」
「人間は最短距離でなくて、
いろんな寄り道をして大きくなるんだよ」
と、しみじみお話をしてくださいます。
手間隙をかけて調べるというのは、いろんな発見ができることかも知れません。
便利なツールというのは人間の生き方にも影響があって
今の若者の生き方を例えるならば
メガホンのようなものを広いところから顔にスッポリはめて
小さく狭い穴から目標を一点集中してみて
プロ野球やサッカー選手になりたい、医者になりたい、パイロットになりたいと
自分の目標へピンポイントでまっしぐら。
ピンポイントでその目標ばかりをみているので、
その目標が叶わなくなった時に途端に生きる術を見失ってしまうかもしれません。
そんなしなやかさが欠けた人格形成では困るので
いろんな体験、そしてそれを昇華させた経験へと導くのが大切な教育。
上手く行っているときばかりではなく
困ったことが起こったときに本領が発揮できなければいけません。
一部のご父兄が校長先生を悪くいうことがあるようなのですが
実は教育について信念をもったすばらしい先生なのです

オライのあんつぁの通う学校では
数学は普通高校の1年生の分は終わってしまいました。
なんだかすごい勢いで勉強が進んでいく学校です。
今は無理関数とか逆関数の数式をやっています。
こんなの高校の時にやったかな?

大学のときに統計学かなんかでちょっとやったような気もしますが
大学でやる数学は頭のトレーニングのような数学で面白いんですよ。
大切なのはどこの学校へ入るか、入ったかではなく
どんな勉強をしたのか、したいのかなのだと思います。
受験のためばかりに勉強するのではなく、
そして無駄のない行動ばかりをするのではなく
いろんな寄り道をしてみるのも楽しい人生なのかもしれません

なんだか今回は文字が多かったですね・・・・
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