小林先生 写真を撮る
今日は、山形市の成人式
うちのスタジオには数名のお客様の予約があっただけで
午前中の9時半頃には静かになりました。
今週は3日続けてうちのお店にご来店の写真家の小林先生
15年以上のお付き合いになりますが、
16年目にしてはじめて写真を撮った姿を見ました
小林先生は写真家でもありながら家庭教師もOK
しかも、国立なら東北大学クラスを目指す人はもちろん
早慶上智クラスの難関私立大学まで対応可能なのです。
(小林先生、実は仙台二高OBなのです)
74歳にして驚くべき頭脳の持ち主で
実はあべごろ~の算数も小林式数学で
いまさらながら高校の赤チャートレベルの
三角関数や微分積分などを教えてもらっています。
本気でコマーシャル写真を覚えるには
どうしても数学ができないと無理なのですが、
こうやって覚えれば三角関数って簡単だったのか・・・ と
ビックリするような考え方を教えてくれるので
教え子さんはみんなスイスイと難関大学へ進んでいるのです。
40歳を過ぎてから冗談ぬきで「数学って面白いなぁ」って思います。
そんな訳で、小林先生の教え子さんの早稲田大学2年の女性を
小林先生が写真を撮るというので
空いた時間にうちのスタジオを先生にお貸しすることになりました。
普通はスタジオを他の人に貸すなどはありえないのですが
自分も一流のコマーシャルカメラマンの撮影を見てみたいし、何よりも信頼関係です。

昨年の春に鳥海山の写真集を出版した高山(コーヤマ)先生と、
小林先生と同じように家庭教師をしている五十嵐さんがアシスタントというか
やはり撮影風景を見たいのでお手伝いにご来店。
高山先生は山形西高で教鞭をとられていたので
ご存知の方もいらっしゃるかもしれないですね。

うちのスタジオのストロボでは弱いというので
自分の4800ワットのストロボを持ち込みました。
うちのも2400ワットが二つあるのですが・・・
最初にかる~くハッセルブラッドで撮影開始

お客様の緊張をほぐしていきます
本番の撮影はリンホフのカルダンに8×10に使うレンズの
スーパージンマーをつけてシャッターをカシャ
同時にフラッシュが ボワァッ!

レンズが大きすぎるためレンズフードがないので
五十嵐さんがレンズの周りを黒い紙で光が入り込まないように・・・
写真家なのに滅多に写真を撮らない方なので
あまりに珍しい光景のためカメラの方を写していました。
他にももう一人
昨春に2浪が決まって困っていたお母さんからあべごろ~に相談があり
「騙されたと思って小林先生とあってごらん」
と言って、ご紹介したお兄さんもご来店。
昨年は昔でいう二期校を受験して2回落ちてしまったのですが、
(山形大学とか福島大学などは二期校だったのです)
今年は国立は東北大学を予定して、
他に慶応義塾大学、それに上智大学を目指すまで伸びたとのこと。
来週、最後のセンター試験を前に、親子で小林先生が記念撮影。
なんだか貴重な撮影風景を見せてもらいました。
今年の5月に国宝の壺の撮影の仕事が入っているそうなので
その時に小林先生の仕事を手伝わせてもらう予定になっていますが
思いがけず撮影風景を見せてもらいました。
まるっきり同じライティングはしません(できません)が
なるほどと思うことが沢山ありました。
ここ数年、いわゆる写真館の写真のような
営業写真のコンテストなどに出していないのですが、
平面の写真の中にどうやって立体的に映し出すかという
小林ワールドの写真を模索中なのです。
自分の写真が昔と変わってきているのは
だいぶ影響されているのだと感じることがあります。
明日は早朝から沢山のご予約が入っています。
その前に、もっと早く起きて雪かきかな?
明日も頑張ります
うちのスタジオには数名のお客様の予約があっただけで
午前中の9時半頃には静かになりました。
今週は3日続けてうちのお店にご来店の写真家の小林先生
15年以上のお付き合いになりますが、
16年目にしてはじめて写真を撮った姿を見ました

小林先生は写真家でもありながら家庭教師もOK
しかも、国立なら東北大学クラスを目指す人はもちろん
早慶上智クラスの難関私立大学まで対応可能なのです。
(小林先生、実は仙台二高OBなのです)
74歳にして驚くべき頭脳の持ち主で
実はあべごろ~の算数も小林式数学で
いまさらながら高校の赤チャートレベルの
三角関数や微分積分などを教えてもらっています。
本気でコマーシャル写真を覚えるには
どうしても数学ができないと無理なのですが、
こうやって覚えれば三角関数って簡単だったのか・・・ と
ビックリするような考え方を教えてくれるので
教え子さんはみんなスイスイと難関大学へ進んでいるのです。
40歳を過ぎてから冗談ぬきで「数学って面白いなぁ」って思います。
そんな訳で、小林先生の教え子さんの早稲田大学2年の女性を
小林先生が写真を撮るというので
空いた時間にうちのスタジオを先生にお貸しすることになりました。
普通はスタジオを他の人に貸すなどはありえないのですが
自分も一流のコマーシャルカメラマンの撮影を見てみたいし、何よりも信頼関係です。

昨年の春に鳥海山の写真集を出版した高山(コーヤマ)先生と、
小林先生と同じように家庭教師をしている五十嵐さんがアシスタントというか
やはり撮影風景を見たいのでお手伝いにご来店。
高山先生は山形西高で教鞭をとられていたので
ご存知の方もいらっしゃるかもしれないですね。

うちのスタジオのストロボでは弱いというので
自分の4800ワットのストロボを持ち込みました。
うちのも2400ワットが二つあるのですが・・・
最初にかる~くハッセルブラッドで撮影開始

お客様の緊張をほぐしていきます

本番の撮影はリンホフのカルダンに8×10に使うレンズの
スーパージンマーをつけてシャッターをカシャ
同時にフラッシュが ボワァッ!

レンズが大きすぎるためレンズフードがないので
五十嵐さんがレンズの周りを黒い紙で光が入り込まないように・・・
写真家なのに滅多に写真を撮らない方なので
あまりに珍しい光景のためカメラの方を写していました。
他にももう一人
昨春に2浪が決まって困っていたお母さんからあべごろ~に相談があり
「騙されたと思って小林先生とあってごらん」
と言って、ご紹介したお兄さんもご来店。
昨年は昔でいう二期校を受験して2回落ちてしまったのですが、
(山形大学とか福島大学などは二期校だったのです)
今年は国立は東北大学を予定して、
他に慶応義塾大学、それに上智大学を目指すまで伸びたとのこと。
来週、最後のセンター試験を前に、親子で小林先生が記念撮影。
なんだか貴重な撮影風景を見せてもらいました。
今年の5月に国宝の壺の撮影の仕事が入っているそうなので
その時に小林先生の仕事を手伝わせてもらう予定になっていますが
思いがけず撮影風景を見せてもらいました。
まるっきり同じライティングはしません(できません)が
なるほどと思うことが沢山ありました。
ここ数年、いわゆる写真館の写真のような
営業写真のコンテストなどに出していないのですが、
平面の写真の中にどうやって立体的に映し出すかという
小林ワールドの写真を模索中なのです。
自分の写真が昔と変わってきているのは
だいぶ影響されているのだと感じることがあります。
明日は早朝から沢山のご予約が入っています。
その前に、もっと早く起きて雪かきかな?
明日も頑張ります

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