雪下ろし2011-02-02 Wed 18:45 寒波も弱まりちょっと一安心 そんな訳で屋根の雪下ろし。 でも、3階の屋根の雪を下ろす訳ではありません。 屋根というより庇(ひさし)ですね 玄関の庇と自転車置き場の庇。 建物の梁からちょっと伸ばしただけなので 重さには弱い構造になっているのです。 まだうちは大丈夫と思っていると雪庇が下がってきて 雨どいを壊してしまうので早めに作業開始。 ![]() 小さいスペースのように見えますが 意外と大きな面積です。 休み休み雪下ろしをしましたがそれでも大汗 ![]() 雪国の暮らしを知らない人は たいしたことがないと思っているんでしょうね。 雪片付けは想像以上に重労働なのです・・・。 ![]() 腕、首、肩、背中、腰、ふくらはぎ つまり体の後ろがずっしり重たい状態なのです。 せ~の って、背筋で雪を持ち上げているからなんでしょう。 ところが、筋肉痛は次の日に出ない年齢になってしまいました ![]() それから、あべごろ~の愛車のクロちゃんが・・・ ハンドルを切るとキュルキュルキュルキュル~って音がするので パワステの系統が雪でやられたかと思って見たら タイヤハウスのライナーがはずれて擦れていました。 (たいしたことなくてよかった ![]() ![]() 前を走る車から落ちた雪の塊がバンパーにぶつかってきたので それでバンパーがへこんで、反動でライナーがはずれたみたい。 保険でも直すほどでもないので 雪を溶かしてライナーをタイヤハウスにきれいに入れてもらって バンパーも後からポン!と叩いてもらって無料で直してもらいました。 前に乗っていたワーゲンと違い車高が低いので 大きな雪の塊とか気をつけないと・・・・ 凍結防止に道路に撒かれている塩化カルシウムで車は真っ白.... ジムニーとワゴンRもふくめて3台洗い流しました。 放っておくと錆びてしまうんですよね。 元々、ジムニーは風景写真の撮影で山にいくために購入したのですが 結局うちの奥さんが気に入って乗っています。 はじめは 「こんなジープ嫌だ」 「色がオヤジカラーだ」 とか言っていたのに ![]() シートヒーターがついているので 寒い冬も乗ってすぐにお尻と背中がポッカポカなんです。 今年は写真家の小林先生から風景写真も教えてもらっています。 構図とか絞りなんていう技術的な話ではありません。 趣味で撮る風景写真ならきれいに撮って コンテストで賞に入れば上々なのですが、 プロというか職業的に風景写真を撮るとなると話は別です。 スポンサー企業に必要とされる写真ですから 夕日 ![]() これから成長しようという企業のイメージが沈みゆく太陽じゃ それから、誰でも一目で「あの場所だ!」ってわかる写真。 観光客が山形駅で見て「あの風景を見に行こう!」って言われる写真。 趣味で写真を撮る人は「絵はがきみたいな写真」と笑うのですが プロっぽい写真というのはそういうことが多いのです。 実用的な風景写真でないと 印刷会社や広告代理店では使い道がないので必要とされないのです。 趣味で撮影する人は年に数回現れる雲海の写真や 明け方や真冬の蔵王のお釜の写真を撮って 「すごいだろう!」って自慢したがりますが 観光客は共感しないのでそこ場所へ行ってみたいと思いません。 写真が上手なら誰でもプロとして独立できる訳ではなく、 売れる写真、必要とされる写真というのを理解していく必要があります。 売れない演歌歌手って表現を使うことありますよね? 唄ってお金をいただけるレベルですから 歌唱力は高く歌が下手な訳ではないのです。 歌詞の題材が共感されなかったり、 曲が時代にマッチしてなかったり。 写真も似てるのかもしれません。 写真家の小林先生から教えてもらているのは こういう社会に必要とされる写真のことで 構図とか技術的なことではないのです。 スポンサーサイト
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