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ネズミ捕りの話

家を建てかえた時の話題で思い出したのがネズミの話

うちの近辺は道路拡幅工事で多くの地権者が
同じ時期に家を建て替えたのですが

ご近所の方が、隣の家が解体した時に、
その解体した家にいたネズミが
自分の家に入って行くのを見かけたと、
同じ町内の方から言われたそうです。

ちょっと不安に思ってでネズミ捕りを仕掛けたら
確かにネズミがかかったのだそうです。
img5 nezumi

旦那さんはネズミを駆除するつもりでいたのですが
孫さんに「ネズミが可哀想だ」と言われたので
捕まえたネズミを飼うことになってしまったとか・・・

ほどなく、餌をあげようとしたときに
籠から逃げられてネズミ捕り作戦はふり出しに戻ったそうです。

ネズミの駆除(その1)
動物の殺生なので残酷な話みたいですが、昔話だと思ってください。

40代以上の方はご存知の話だと思いますが、
家の屋根裏とかお蔵にいるネズミをネズミ捕りで捕まえると、
それを川とかで水につけて駆除したのを見た事がありますよね?

以前、友達と居酒屋に行ったときにその話になりました。

ある友達は
「婆ちゃんが捕まえると、
 一緒に裏に行って水につけて見ていたよ…
 お袋が来て
 『そんなの子供に見せないで!』って
  婆ちゃんとケンカしていたことあった…」

みんな一様に「水に入れた」という幼少のころの目撃談でした。

ネズミの駆除(その2)

一人だけ違う駆除の方法の家庭がありましたのでご紹介します。
昔はグリーンスタンプなどをくれるスーパーで、
お買い物袋は今みたいにビニール袋じゃなく、
茶色の紙の袋だったのを覚えていますか?

product003[1]
(こんな感じでスーパーの名前が書いてありました)

ネズミを捕まえるとまず籠ごとその紙袋に入れるのだそうです。
そして鉛筆で2,3箇所穴をあけて、
オヤジさんと息子が揃って裏の車庫へLET'S GO!


息子が車のマフラーにネズミ籠入りの紙袋を突っ込みます。
次の瞬間、息子と息のあったオヤジさんは
車のエンジンをブロロロ~ン!

親父「(ネズミは)死んだか?」

息子「まだ生ぎっだ(生きてる)!」

親父「そうか、もう一回」


また親子の息を合わせて車のアクセル
ブロロロロロロロロ~ン!


親父「死んだか?」

息子「まだ生ぎっだ!」

親父「ん、もう一回」


何度かやっているうちに車のマフラーが熱くなってきて、
息子の手が緩んできます。

しかし親父さんは続けます。


またアクセルを
 ブロロロロロロロロロロロロォ~~ン!

親父「死んだか?」

息子「父ちゃん、俺、気持ち悪くなってきた」


誰も思いつかなかった駆除方法でした。



*ちゅうい:よい子はまねをしてはいけません



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あべごろ~
●山形県天童市の写真スタジオの店主です
●写真のレスキュー隊というテーマでイラストを描いてもらったら、なんとなく兵隊さんのようなイメージになりました。二等兵から頑張ります

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