ジナーP2
写真家の小林先生から写真を教えてもらっていますが
小林先生愛用のカメラを貸してもらいました。

こんなカメラ ジナーP2
それに三脚
ジナーはスイス製で、三脚はマンフロットというイタリア製です。
リンホフというメーカーとどちらがいい?と聞かれたのですが
「軽い方を貸してください」と答えたらジナーがきました。
うちで出張撮影などにもって行く普段使いの三脚は
ジッツォというフランス製で、
マシンガンの脚を作っているメーカーのものですが
大型カメラ用のジッツォの三脚は重たくてかないません。
ちなみに今まで使っていたあべごろ~の大判カメラはこんなの・・・

ホースマンLS(L45)という国産品に
三脚がスリックというやはり国産品。
写真の一級技能検定で使うので
ほとんどの写真館で一度は買うという
プロカメラマンの入門機です。
ちなみに2級の技能検定で証明写真の試験があるのです。
資格がないとお客さんからお金をいただけない訳ではないのですが
できれば、ちゃんと基本は勉強しておかないとと思っています。

国産のホースマンはこんな感じです。
理屈は一緒なのですけどね。
このカメラが操作できてはじめて一人前のプロカメラマンって感じで
本当にシンプルに出来ています。

ジナーP2のすごいところはアオリを使う撮影で
この精密で正確な作業が出来るところ。

ただ、フィルム面を上下に動かす機能が
小林先生から以前教わっていたいたカメラマンさんが
動かなくしてしまったので修理して使わなければいけません
さらに、もう一つ問題が・・・

マンフロットの三脚が大きすぎて
阿部家のクロちゃん号に入りません。
小林先生がパジェロミニで踏んづけて曲がったからでもないのですが
リアシートを倒せば入るけど
間違いなく車の中が傷だらけになってしまいます。
車のことで困ったら佐藤燃料店のミノル君・・・。
「ベンツにつけていたスーリーのルーフラックがありますよ」
というので、格安で譲ってもらいました。

そんな訳で、わが家のジムニー号にルーフラックがつきました。
60キロくらいで走ると結構風きり音がします。
車のナンバー 4"6-21(じむにい)なのです
マンフトッロを乗っけるとこんな感じです。

何かで包んで、軽トラの荷台のように縛らないと
小林先生の写真の指導というのは趣味の写真のレベルではなく
どんな写真をどういう企業や団体が必要としているかというもの。
カメラの操作とか、構図の話とは違うのです。
趣味で写真を楽しんでいる方の中には
カレンダーの風景写真などを見ると
<絵はがきのような写真>と笑うのですが
誰が見てもどこの風景かわかる写真じゃないと
プロは商売にならないのです。
趣味で写真を撮ると珍しい風景を撮ろうとしますよね?
プロはそれではお金にならないんですよ。
小林先生の仕事で国宝の壺を撮るというのがあるのですが
余震が怖くて持ち主の方が延期しているのだとか?
壺などの古美術は
ちょっとした違いで色や濃度が変わってきて
色の濃い薄いで壺などは作られた年代が
100年単位で違ってくるのです。
正しい明るさで、正しい色でしっかり撮るって
何事もない基本中の基本なのですが、
近頃はデジカメになっているので
カメラマンが色をいじりすぎたりして
どれが正しい色なのかわからなくなってしまうのです。
そんな訳で、文化財とかの写真をはじめとして
いろんな分野でデジタルカメラではなく
大判カメラでの写真撮影が求められるようになってきているのです。
小林先生愛用のカメラを貸してもらいました。

こんなカメラ ジナーP2
それに三脚
ジナーはスイス製で、三脚はマンフロットというイタリア製です。
リンホフというメーカーとどちらがいい?と聞かれたのですが
「軽い方を貸してください」と答えたらジナーがきました。
うちで出張撮影などにもって行く普段使いの三脚は
ジッツォというフランス製で、
マシンガンの脚を作っているメーカーのものですが
大型カメラ用のジッツォの三脚は重たくてかないません。
ちなみに今まで使っていたあべごろ~の大判カメラはこんなの・・・

ホースマンLS(L45)という国産品に
三脚がスリックというやはり国産品。
写真の一級技能検定で使うので
ほとんどの写真館で一度は買うという
プロカメラマンの入門機です。
ちなみに2級の技能検定で証明写真の試験があるのです。
資格がないとお客さんからお金をいただけない訳ではないのですが
できれば、ちゃんと基本は勉強しておかないとと思っています。

国産のホースマンはこんな感じです。
理屈は一緒なのですけどね。
このカメラが操作できてはじめて一人前のプロカメラマンって感じで
本当にシンプルに出来ています。

ジナーP2のすごいところはアオリを使う撮影で
この精密で正確な作業が出来るところ。

ただ、フィルム面を上下に動かす機能が
小林先生から以前教わっていたいたカメラマンさんが
動かなくしてしまったので修理して使わなければいけません

さらに、もう一つ問題が・・・

マンフロットの三脚が大きすぎて
阿部家のクロちゃん号に入りません。
小林先生がパジェロミニで踏んづけて曲がったからでもないのですが
リアシートを倒せば入るけど
間違いなく車の中が傷だらけになってしまいます。
車のことで困ったら佐藤燃料店のミノル君・・・。
「ベンツにつけていたスーリーのルーフラックがありますよ」
というので、格安で譲ってもらいました。

そんな訳で、わが家のジムニー号にルーフラックがつきました。
60キロくらいで走ると結構風きり音がします。
車のナンバー 4"6-21(じむにい)なのです
マンフトッロを乗っけるとこんな感じです。

何かで包んで、軽トラの荷台のように縛らないと
小林先生の写真の指導というのは趣味の写真のレベルではなく
どんな写真をどういう企業や団体が必要としているかというもの。
カメラの操作とか、構図の話とは違うのです。
趣味で写真を楽しんでいる方の中には
カレンダーの風景写真などを見ると
<絵はがきのような写真>と笑うのですが
誰が見てもどこの風景かわかる写真じゃないと
プロは商売にならないのです。
趣味で写真を撮ると珍しい風景を撮ろうとしますよね?
プロはそれではお金にならないんですよ。
小林先生の仕事で国宝の壺を撮るというのがあるのですが
余震が怖くて持ち主の方が延期しているのだとか?
壺などの古美術は
ちょっとした違いで色や濃度が変わってきて
色の濃い薄いで壺などは作られた年代が
100年単位で違ってくるのです。
正しい明るさで、正しい色でしっかり撮るって
何事もない基本中の基本なのですが、
近頃はデジカメになっているので
カメラマンが色をいじりすぎたりして
どれが正しい色なのかわからなくなってしまうのです。
そんな訳で、文化財とかの写真をはじめとして
いろんな分野でデジタルカメラではなく
大判カメラでの写真撮影が求められるようになってきているのです。
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